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愛華農法通信(最新号)
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vol.24
平成16年12月31日発行
有限会社T&Tナーサリー
TEL 0288-22-4459
FAX 0288-22-4802
MAIL info@garden-life.com


愛華の酵素資材をご愛用いだたきありがとうございます。また、1年間愛華農法通信を愛読していただきありがとうございます。これからもこの通信が皆さんの役に立てるよう努力して参りますので、宜しくお願いします。


光菅静子さん(二宮町)イチゴ
「愛華の酵素資材を使用して2年目になります。今年は、特に水管理に気を使いました。イオウ病でタンソ病による欠株は全く無くウドンコ病も出ていないので、農薬の使用量が昨年の半分以下になっています。果実の艶が良いことも気に入っています。」
 本人談


12月24日 撮影



1.イチゴ・・・2月の中休みを防ぎましょう。
 「2月に収量が落ち込む」と言う声をよく聞きますが、約40日前に当たる12月〜1月に肥料の吸収が不十分なのが原因だと考えられます。
 この時期は地温が下がり根の働きが弱くなるので、「エポック」2.5L/10aとチッソ成分1〜1.2kg/10aを7日毎に潅水し、土壌水分をPFメーターで1.5〜1.7で管理して、根の働きを安定させて下さい。また、現時点で成り疲れしている場合は「地楽園」3L/10aを潅水して下さい。
 「天酵源」などの葉面散布に使用する水の量は、葉の表面が少し濡れる程度の150L/10aで十分です。寒くなって葉の展開が進まないような時は、「天酵源」の倍率を薄く(3,000→5,000倍)して下さい。

2.きゅうり(促成)・・・根の働きを安定させ、成り疲れを防ぎましょう。
 地温低下で根の働きが鈍ると、チッソ肥料が吸えなくなり炭素率が高まるので、2果成りが多くなり、果実が肥大しにくくなります。
 チッソ肥料や、体の原料である水を安定して吸収させることで、果実を肥大させ、成り疲れを防ぐ事が期待できます。
 そのために「エポック」2.5L/10aとチッソ成分1〜1.2kg/10aを7日毎に潅水し、土壌水分をPFメーターで1.5〜1.7で管理して下さい。

3.リンドウ・・・「地楽園」を根の伸張に役立てて下さい。
 保温を開始する前に「地楽園」5L/10aを潅水して、根の伸張に役立てて下さい。その後は15日毎に「エポック」3L/10aを潅水して、肥料と水を吸収させて下さい。
 「天酵源」の倍率は、通常は3,000倍、株を伸ばしたい時期は5,000倍、花芽分化させたい2週間前に2,000倍で葉面散布して下さい。

病気や害虫は、植物が呼んでいる?

「作物が病気になるのは、土の中や空気中に病原菌がいるから」という考えが一般的ですが、「植物は排泄器官を持たないので、体を維持するために病気や害虫を利用する」という考え方もあります。
 植物体内に硝酸態チッソが多く残っていると、アブラムシやコナジラミなどの害虫や、灰色カビ病の菌などに余分な肥料を食べさせて負担を軽くしようと働きます。また、肥料が不足して植物が体全体を支えきれない時は、古い葉から養分を回収したり、ダニやバクテリア類の病原菌などを呼んで、扶養家族を減らそうと働きます。
 例年の栽培によいて、毎年決まった時期に病気や害虫が発生する場合は、約40日前から対策を取って未然に防ぎましょう。