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愛華農法通信(最新号)
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vol.38
平成17年7月31日発行
有限会社T&Tナーサリー
TEL 0288-22-4459
FAX 0288-22-4802
MAIL info@garden-life.com


愛華の酵素資材をご愛用いただきありがとうございます。一年の中で最も暑い時期を迎えました。お体に無理のないよう気を付けて作業を行って下さい。



 7月15日に佐賀県鳥栖市にて第7回愛華農法シンポジウムが行われました。
 始めに 株式会社 愛華 代表取締役社長 加地良一様の「健康論的視点から、愛華農法の存在意義を語る」と題した基調講演が行われ、続いて私が「関東地区における普及状況と販売有利性」と題し、関東の野菜生産地でも愛華農法の組織的な導入が開始されたことを報告しました。
 福岡県・佐賀県・熊本県・大分県の各生産者の皆さんが「私が愛華農法にこだわる理由」と「品種特性と資材の上手な使い方」と題して、それぞれの意見や愛華資材の使い方を披露して下さいました。
 皆さんに共通していることは、水と肥料が不足しては愛華の資材を使用しても効果は現れにくいということでした。
報告者 代表取締役 手塚博志



1.イチゴ・・・肥料不足の場合はチッソ肥料を与え続けて下さい。
 今年は育苗において「ランナーの発生が悪い」 「ウドンコ病が多い」 「根の活着が悪い」という声を耳にします。
 今年の親苗は、昨年夏の猛暑の影響が残り、例年よりも体力が弱いため前述のような症状が出ていると思います。
 前号で「天酵源」を使った花芽誘導を取り上げましたが、「天酵源」はあくまでもチッソを消化させるためのものなので、チッソ切れの状態で使用しても効果は現れません。
 葉の色が抜けている葉柄が伸びている葉が細長いまたは奇形であるなどの肥料不足の症状が現れている場合には、液肥の潅水や葉面散布の間隔を短くして、十分に体力をつけて下さい。

2.トマト(雨除け)・・・水と肥料をバランス良く与えましょう。
夏本番を迎え、皆さん潅水はこまめに行うと思いますが、作物に吸収させた水分は酵素(チッソ)が足りないと炭水化物に変えられず、生産力が上がりません。
 節間が伸びる果実が軟らかい食味がうすい葉水が急に増える等、肥料不足の症状が現れている場合は、追肥の量を増やして下さい。

3.きゅうり(抑制)・・・作土内で根を働かせましょう。
 「定植後は根を深く張らせるために潅水を控える」という考え方もあるようですが、土壌改良を行ったり、肥料を施しているのは表面近くの作土だけですので、作土内で根の働きを高めることが大切だと思います。
 定植後は「地楽園」5L/10aを潅水して根が育ちやすい環境を整えて下さい。活着後は「エポック」2.5L/10aの潅水と「天酵源」5,000倍の葉面散布を7日毎に行って下さい。