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 ターボ8
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vol.58
平成18年5月31日発行
有限会社T&Tナーサリー
TEL 0288-22-4459
FAX 0288-22-4802
MAIL info@garden-life.com

愛華の酵素資材をご愛用いただきありがとうございます。5月は曇雨天が多く、栃木県では平年の6割りしか日照時間がありません。このような時こそ、植物が水を吸い上げる仕組みを理解し、天気に負けない作物を育てましょう。


 

大貫ワサビ園(日光市) ワサビ
「昨年度当社で発芽させたワサビのセル苗を18円1月13日に大貫ワサビ園の畑地に定植した。その後順調に生育し、欠株もほとんどない。
 一般的にワサビは清水のワサビ田で栽培され、畑地での生育は難しいとされている。しかし、酵素資材を使用することで土壌中の微生物活性を高めると、沢で生育するように畑地でも育てることができる。
 その理由は自分自身が作り出す殺菌成分のため、通常の植物でみられる菌根菌(VA菌)がワサビの根の周辺に共生できず、自己中毒を起こしてしまうことによる。」 
 報告 T&Tナーサリー 手塚博志

平成18年5月18日撮影


1.キュウリ・・・雨の日でも土壌水分を維持し、根の働きを安定させましょう。
 梅雨に入ると、ベト病などの病気や、曲がり果や下膨れ果が増えると思いますが、いずれも根の働きが不安になり、肥料が水の吸収が上手くいかなくなるときに発生していると思います。
 空気中の湿度が高い時は、土壌水分をさらに高めないと根から水が吸収できなくなってしまいます(水ポテンシャル)。
 天候に拘わらず「エポック」と液肥の潅水は定期的に行い、PF1.5〜1.7の土壌水分を維持して下さい。

3.ニラ・・・定植時に「地楽園」を活用して下さい。
 定植前に「地楽園」1,000倍液に瞬間ドブ漬けしてから植えてください。セル苗の場合は、セルトレイごと浸してください。
 また、本圃には前もって「地楽園」5L/10aを降雨時に潅水して下さい。雨が降らない場合は、潅水チューブを設置して十分潅水して下さい。
 定植後も潅水チューブを設置し、雨が降らなければいつでも潅水できるようにしてください。

3.イチゴ(山上げ苗)・・・定植時に「地楽園」を活用して下さい。
 山の苗床には、潅水設備が無い圃場も多いと思いますが、降雨後の土が湿っている時を狙って「地楽園」5L/10aを浸透させておくと根が丈夫に育つことが期待できます。
 7〜10日毎に山の圃場に行ける場合は、「エポック」と液肥を与えてランナーの発生に役立てて下さい。

植物の水搬送のメカニズムについて
 現在、植物の水搬送のメカニズムは、毛管現象で水を吸い上げるだけではなく、多くの現象によることが解明されています。土壌中から根毛に吸収された水は導管に運ばれ、根圧を(陽圧)を発生させます。さらに葉からの蒸散により導管内の圧力が下がることで(陰圧を発生させ)上部へと運ばれていきます。植物が多量の水(1g炭水化物を合成するために水800g)を必要とするため、エネルギーロスなしで成長点に水を運んでいけます。