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愛華農法通信(最新号)
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vol.62
平成18年7月31日発行
有限会社T&Tナーサリー
TEL 0288-22-4459
FAX 0288-22-4802
MAIL info@garden-life.com

愛華の酵素資材をご愛用いただきありがとうございます。今回は7月19日に栃木県日光市で行われました「愛華農法」出版記念講演会の様子をお知らせ致します。


愛華農法普及への思い「健康・豊かさ・生きがいづくり」
株式会社愛華 代表取締役社長 加地良一氏
 “人に悪い物は植物にも悪い”の考えから、農薬に頼らない、植物に水と肥料をたくさん与える愛華農法をこれからの常識にしたい。愛華農法で育てた作物は機能性の高さも証明されており、市場に評価されるよう、販売戦略を検討する必要がある。

講演 「慣行技術を変える愛華農法」
生態園芸研究所 所長 川崎重治氏
 愛華農法は土・茎葉・根の機能を十分に活かす農法であり、慣行技術とは正反対に多潅水・増肥して、多収穫を実現できる。「エポック」や「地楽園」の潅水により土壌改良や微生物相の改善、「天酵源」や「超人力」の葉面散布により植物の機能を高める効果がある。愛華農法で育った作物は、ビタミンなどが多く機能性に優れ、高糖度で風味や日持ちが良く、病害虫に対しての免疫力が高まるので農薬使用量も少量になり、安全性・安心感・信頼性をアピールした“売れる作物つくり”に貢献できる。

事例紹介
石川清一氏 栃木県日光市(キュウリ・トマト)
 ネコブセンチュウの被害に困っていたのが資材導入のきっかけです。
 育苗中から資材使用により被害が治まっただけでなく、品種の特性を越えた生産能力を発揮し、慣行栽培時の3倍の収量になったり、食味向上といった効果が現れた。

 
キュウリ・トマト(同じハウスで栽培しています。)
 
JAかしまなだイチゴ研究部
新堀英巳氏 茨城県鉾田市(イチゴ)
 栃木県での成果を知り、JAイチゴ研究部で試験を始めた。
 「天酵源」を使用したらチップバーンが発生したことで、代謝が活性化されたことに気付き、1週間にチッソ成分2.4kg/10aを与えた時期もあったが、栽培終了後に土壌に肥料が残っていなかったことで効果を確信した。
 3月の時点で昨年比120%の収穫量があった。


パネルディスカッション 「本音で語る愛華農法」
パネラー(左から)
猪野正子氏 菅家和義氏 高橋文江氏
猪野正子氏 栃木県二宮町 イチゴ 
 「安全が証明されている資材なので安心して使用でき、仲間にも勧めています。栽培期間全般で病気が少なく展開も早いので、低温期でも安定して出荷でき、果実は硬く締まり上位等級が多く、一時期は先端の糖度が20度以上ありました。」
菅家和義氏 福島県只見町 宿根カスミソウ 
 「これまでは毎回苗を購入していたが、資材使用により3年目の株で6収穫したものでも、新植と変わらない品質になりました。
 [肥料の投入量=収入]だと考えています。
肥料の効きの感覚と、チッソを消化しているかを確認しながら資材を使うのが、成果を挙げるポイントだと思います。」
高橋文江氏 栃木県鹿沼市 ニラ 
 「資材を使用する前より収量が1.5倍に増え、病害虫の被害が減ったので、農薬使用量も減り、資材代を高く感じません。食味も良くなり、ニラを生で食べることができます。」
コーディネーター 手塚博志
有限会社T&Tナーサリー 代表取締役
 「皆さんのお話によると、今までの常識にとらわれず、水と肥料を十分に与え、マニュアルに沿って資材を使用することが、効果を十分に発揮させるポイントのようです。」

■ 展示作物 ■

菅家和義氏 宿根カスミソウ

高橋英男氏 キュウリ

篠原栄氏 トマト|高橋文江氏 ニラ

T&Tナーサリー わさび

T&Tナーサリー ニラセル苗

斉藤昭市氏 リンドウ

T&Tナーサリー ナス
  

有限会社T&Tナーサリー 代表取締役 手塚博志
 この度、川崎重治先生をお迎えし出版記念講演会・シンポジウムを開催致しましたところ、遠路からも多くの生産者ならびに各関係機関の皆様にご来場賜り、深く感謝申し上げます。栽培事例やパネラーの方々の発表に感嘆の息が漏れる会場となりました。これからは、愛華農法を多くの研究・関係機関のご理解を得ながら点から面の展開にし、ポジティブリスト食品時代に貢献していきたいと存じます。