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愛華農法通信(最新号)
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 ターボ8
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vol.63
平成18年8月17日発行
有限会社T&Tナーサリー
TEL 0288-22-4459
FAX 0288-22-4802
MAIL info@garden-life.com

愛華の酵素資材をご愛用いただきありがとうございます。暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ残暑が続くので、体調管理に十分注意して下さい。


 

篠原 栄さん(日光市) トマト
「愛華農法を使い始めて7年、本格的に取り組み自根栽培になって4年になります。慣行栽培時と比べ、病害虫の被害が少なく葉が小さく締まって日当たりが良くなったので、玉伸びするようになりました。糖度が上がったり空洞果が少なくなるなど品質も良くなり、収量も5割増くらいになりました。苗のうちから強めに育てると、その後も樹勢が強く育つと感じました。」 
 本人談

平成18年8月12日撮影


1.イチゴ・・・苗の葉色が淡すぎる場合は、液肥の葉面散布を続けて下さい。
 今年度は、梅雨が長引き、イチゴ苗も肥料を吸収しにくかったと思います。苗の体力が弱い場合は、暦どおりに夜冷を始めたり「天酵源」の倍率を上げるのではなく、メリット青などの液肥を葉面散布で与え、体力回復に努めたうえで「天酵源」を使用して下さい。
 「エポック」の潅水も続けて、根の健全化に役立てて下さい。

2.イチゴ・・・定植時に「地楽園」を潅水し、土壌水分を保って下さい。

 「地楽園」が浸透している作土は、微生物や酵素の働きにより根が育ちやすい環境になります。定植前に予め「地楽園」5L/10aを浸透させておくか、定植直後に潅水して下さい。
定植したらすぐにPFメーターを挿し、1.4〜1.7で水分管理をして下さい。特に東西畝の場合は南側が乾きやすく、イオウ病が発生しやすくなりますので注意して下さい。

3.トマト(雨除け夏秋)・・・今から水に慣らせ、裂果を防ぎましょう。

 夏の暑さが落ち着くと、根から水を十分に吸えるようになりますが、急に水を吸収すると果実が割れてしまいます。
 今から土壌水分を保って水に慣らしておくと裂果を防ぐことが出来ると思います。PFメーターで、1.4〜1.7の土壌水分を保ってください。

植物が水を吸収する仕組みを復習しましょう。
長かった梅雨が明けたと思ったら、来月には秋雨前線が停滞するかも知れません。植物が水を吸収する仕組みを復習して、曇雨天の影響を少なくしましょう。

1)土壌水分と空気中の湿度のバランス
土壌水分と空気中の湿度を比べ、水分が高い方から低い方へ導管の中の養液は移動します。ハウス栽培の方は、雨天時こそ土が乾かないように水分管理して下さい。(PFメーター1.4〜1.7が目安です。)

2)葉の糖度と根の糖度のバランス
生長点近くの葉と根の糖度を比べ、糖度が低い方から高い方へ導管の中の養液は移動します。曇雨天が続くと光合成が進まず、葉の糖度が低くなってしまいます。尿素散布などで葉の糖度を5度に上げて下さい。(尿素散布は午後3時以降に行い、農薬と尿素の混用は避けて下さい。)