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愛華農法通信(最新号)
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vol.85
平成20年1月7日発行
有限会社T&Tナーサリー
TEL 0288-22-4459
FAX 0288-22-4802
MAIL info@garden-life.com



有限会社T&Tナーサリー
代表取締役  手塚博志
 
 旧年中は、愛華農法の酵素資材をご愛用いただき有難うございました。心よりお礼申し上げます。皆様が栽培している作物での成果が益々大きくなるようご支援させていただきますので、今年も宜しくお願い致します。

農業存亡の時
 環境問題が日々深刻さを増している報道が日常的になっているなか、穀類のバイオマス燃料化による影響とロシアやアルゼンチンなどの国々が採ろうとしている穀類の輸出禁止措置に反応して穀類が高騰してます。この様な政界情勢にも拘らず日本国内の自給率はカロリーベースで40%を割り込み、FAO(国連食料農業機関)の穀物ベースでは平成15年で既に27%までに落ち、さらに下落を続けています。
 そして、この状況でも米の価格が下がり続けているという異常事態になっています。戦後からの農政に革新的な政策と技術を導入していかなければ国の存続にも関わる問題になってしまいます。

農業の未来に向けて
 この通信をご愛読している皆様の中にはお気づきの方もいると思いますが、愛華の資材とプロバイオテック(共生)的な考えに基づく全く新しい栽培技術がマスターできれば自給率の向上は勿論、高品質で健康的な世界に誇れる農産物を栽培できるようになります。
 皆様方のご協力をいただきながら、農作物を栽培することに誇りが持てるような時代を一日も早く実現させるよう行動していきたいと思います。



1. イチゴ・・・厳寒期の管理
 
 この時期に腋花、2番腋花と順調に回転してきている人は、水や肥料不足にならないように注意して管理を行いましょう。肥料不足のサインは、
 1.葉水が急に多くなる
 2.ウドンコ病が発生する
 3.ダニが発生する
などです。
1.の段階で灌水による追肥(N成分1.5〜1.8kg/週)や尿素(200倍〜250倍)の葉面散布をして、対応が遅れないようにすることが大切です。

2. ニラ・・・保湿開始期の管理

 根の活性を高めるために地楽園の灌水が有効です。厳寒期の今頃でも地表が乾かないよう灌水してください。水分が不足すると葉先焼けが起きやすくなります。換気は速やかに行いハウス内の湿度と温度を確保すること、日照量が少ない時期なので天酵源などの葉面散布を忘れないことがポイントです。

3. リンドウなどの宿根草・・・冬の水管理

 リンドウやアスパラガスなどの宿根草は冬期の乾燥で枯死し、春先に株落ちしてしまいます。根は冬期も春に向けて活動していますから、根元が乾燥しないよう時折エポックを混ぜながら灌水と続けてください。

摩訶不思議な緑色
 葉の中にある葉緑素の成分クロロフィルは、主に赤と青の光を吸収します。基本的に緑色を反射するので、葉が緑色に見えるのです。
 緑色を完全にカットした光では、光量が少なくても生育できます。将来この様な研究が進んでゆくと、これまでと違った栽培方法が出来るようになるかもしれませんね。